女子でもキャリアは大事

これは男女関係なく、成功している人達に言えることですが
失敗を恐れず、失敗してもそれを次につなげようと常に意識し、大中小（長期・中期・短期）の様々な目標を掲げそれに向かって進むべき道筋を思い描く事です。

全く失敗しない人なんかいません。
そこから何を学ぶか、そしてそこから自分の目標達成の為に何ができるかを考えましょう。

目的地、道筋がはっきりしていないとどこに進めばいいのか、どのように進めばいいのかはわからなくなって当然です。

そしてその目標は期間、期限と一緒に定めることが大事です。

〇才で企業したいからそれまでに△△円貯める
そのために今から1年で▲▲円、毎月□□円ずつ貯めていく
■年後の企業までに必要な資格を取るためにいつから勉強を始めるか

これらの目標はすぐ見ることができるところに掲げておきましょう。


こういったことは様々なところで書かれていますし、男女関係なく絶対的に必要なことです。

是非とも実践してみてください。

残念なことに未だに女子に対して偏見は無くなっていません。
では成功した女子はそのような偏見を受けなかったのでしょうか？

そんなことは考えにくいですよね。

でも彼女たちは成功しました。
彼女たちは女子であることを「武器」にしたかどうかは様々でしょうが「言い訳」にはしなかったでしょう。

失敗したことやできなかったことを「女子だから」と考えず、なぜできなかったかやどうしたらできるかを考えるようにしましょう。


それでも周り、特に男性から「女だから」などと言われることもあるでしょう。
ムカっときたり落ち込んでしまいそうになったりしますよね。
でもそこであなたが感情を左右される必要なんてありません。
そんな発言は発想をしてしまうその男性が残念なだけなのです。
心の中で「この人、未だにこんなこと言ってるなんてかわいそう」と思っておくくらいがちょうどいいです。

所詮、そんな人はたいして成功しませんし、現段階でうまくいってても運がよかっただけでいつか足元をすくわれてしまうでしょう。

そもそも仕事ですぐに結果を出すことは難しいものです。
自分の頑張りに対して結果が伴わなかったり、つらい時期が続いたり、やりたくない仕事を与えられたり。

だからといって今の仕事は合わないとか、仕事を変えたいとか安直に考えていませんか？

特に女子は短期的にみることが多い傾向にあるようです。
その要因は定かではありませんが、もしかしたら言い方が悪く問題のあることですが「女子の賞味期限が短い」という考えに起因しているのかもしれません。
若いうちに認められたい、結果を出したいと。

そういった古い考え方でなかったとしても結婚して子供を産むことを考えたら仕事のできない期間ができるのでそう考えることがあるかもしれません。


だからといって、現状に不満があるからしんどいからだけで仕事を辞めたり、転職を考えたりするのは短絡的です。

せっかく転職するならキャリアアップしなければ意味はありません。
今よりいい職場環境はたくさんあるかもしれません。
でも今より悪い職場も同じくらいあると考えた方がいいです。

転職がダメだとはいいません。立派なキャリアアップの手段です。
しかし、そこでの失敗はかなりのリスクがあることは理解しておきましょう。

今、なぜうまくいっていないのか。
なぜつらい状況が続いているのか。
自分が成し遂げたことはなんなのか。

長期的な視線で考え、自分の立ち位置がどこかを理解したうえで今の仕事をどう進めるかを考え、状況とタイミングによっては転職が一つの手段となると考えましょう。

その結果、転職を選択肢に入れるならじっくり時間をかけて、焦らずに。

成功した女子は男社会の中でも堂々と渡り合っているように見えますよね。
果たして彼女たちは男に負けないように戦ってその位置にいるのでしょうか。

おそらく違うでしょう。

必ずといっていいほど、結果を出した女子に対してやっかむ男どもがいます。
そして残念なことにねたむ同性もいます。

しかし、彼女たちはそういった声や視線を真っ向から跳ね返したりはしないでしょう。
そこで張り合うのは時間と労力のムダだとわかっているから。

もちろん、ムカッときたり、傷つくこともあります。
でもそこで反論や敵対などせず、ひらり、さらりとかわしてしまいます。

春風に舞う桜の花びらのように（笑）

でも仕事は指摘されたことだけでなく、1歩先までしっかりやるんです。

そこまでやってると男もなかなか続けて攻撃してきたりしません。
そして認めざるをえなくなってきます。

そうやって積み重ねてチャンスを待ち、つかむのです。

言いたい奴には言わせておきましょう。
どうせそんなことくらいしかできないんでしょう。

くらいでね。

決してやり返してやるとか考えちゃいけません。